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2007/10/08

読んだ本の覚え書き 6

月に数回、仕事のサイクルで地の底まで体力的、精神的に沈んでしまう昨今ですが、やっと戻ってきました。大波で回復に大体一週間、小波で数日掛かるようです。仕事全体の生産性の点からは非常に損失に思うんですが・・・。

さて、家の中に転がっている、気力のあるときに入手した本、カミさんが買ってきた本などなどを、落ち込んだ気力の回復と共にやっつけます。と言うか、なにかしら本を読んでいるのが普通なのに、それをする気分でなくなる状態があるサイクルでやってきちゃうんですな。。。

●幼児化する日本社会 "拝金主義と反知性主義" 榊原英資著 東洋経済社

週間東洋経済の広告にいつか載っていて読んでみたいと思っていた本を、いつしかカミさんが買ってきていたのを発掘して読みました。これを読んでなるほど、とか、そうだなぁ、とか思う人は一緒に仕事をしている回りの人には結構な割合でいそうです。本の末章の最初のサブタイトル「おカネではなく知識が価値を生む」は、そう言う日本にならなければと言う主張ですが、全くその通りだと思います。そもそも、自分が東洋経済だとか経済関係の本を結構読むようになったのも、そう言う世の中の流れとは無縁とは言えません。技術、知識、為したことに対するまっとうなリスペクトがお金と等価交換とは言えないにしろ、ある一定の価値を持ち続けていたら最近の拝金主義(と言うと言い過ぎかもしれませんが、この本の中ではそう言う記述)が過度に台頭することはなかったと思いますし、知的努力に対する無力感があちらこちらに漂うこともなかったでしょう。さて、これからの日本はどうなるのでしょうか。


●ホワイトカラーは給料ドロボーか? 門倉貴史著 光文社新書
深夜のテレビでやっていた、総務部門を国外にアウトソーシングする番組を仕事場で見ていて上司と話をする機会があってその件で手にとって読んだ本ですが、そのこと自体についてはなんかあまり関係ないっていうか、参考にならなかったです。労働関係のマーケット性やそれにまつわる関連は知らなかったことも(当然ながら)一杯あって知識としては読んで良かったかも。ただ、頭に余り残ってません・・・。

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