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2008年3月

2008/03/17

やる気を摘み取るマネージメント

あるシステムを構成する自立的に動くそれなりの能力のある個々に、「枠は大体この辺りですよ。目指す方向はあっちの方ですよ。地図はこれ。」と言って好きにさせておけばそれなりに大枠を外さず機能していきそうなものですが、「どうぞ好きにやってもらっていいですよ。」と言っておいてなんだか良く判らない基準で「そっちじゃないよ。それ、違う。」などと折々に声が降って来たら最小限の動きに収めるか脱走するか、ではないでしょうか。システムの存在価値が構成員に有意義と感じられるか否か、と言う原点に立ち返って再構成をしなければならない分岐点に差し掛かって来ているようです。

最高指導者の条件 李登輝著 PHP研究所刊 1470円
昨今の懐具合から少し迷いましたが、序文をちょっと読んでそのままレジへ直行。存続の意義を問うまでもない集団のリーダー(総統)の書いた本ですから上に書いたことと直接リンクしている訳ではないですけれど。指導者になりたいとか野望がある訳でもないですけれど。組織、集団とそれを統括する立場との関係を考える一つの示唆に。

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